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キャンペーンガールの女子大生とセックス 続3編

キャンペーンガールの女子大生とセックスの続き
キャンペーンガールの女子大生とセックス続編
キャンペーンガールの女子大生とセックス続続編の続き

セーターの上からでもはっきりと形が分かるおっぱいに、ついつい目がいってしまう。食前酒のスパークリングを飲み干し、ボトルワインと料理を注文した。

話によると、YちゃんとSちゃんはあの展示会が初対面。年齢は一つ下の22歳で現役の大学生。同じ横浜市内に住んでいることもあり、意気投合して仲良くなった。

神戸に行ってしまっても、今でもSちゃんは何でも話せる一番の友達だと話してくれた。軽くワインを飲み食事を済ませると、Yちゃんは思い立ったように言った。

「ねえ、あのバーに行きたいな。初めての時に行ったところ」(初めての時ってあからさまにSちゃんの前で言われると、なんだか照れくさいが…)

「いいよいいよ。あそこなら落ち着けるからね」
イタリアンレストランから近いが、タクシーに乗り込みバーへ向かった。

二人ならカウンターに座るが、今回は三人なので木製のレトロ感のあるテーブル席に座った。バーテンダーの振るシェイカーの音が店内に響き渡り、心地よいジャズが流れている。

「ステキ、いい雰囲気だね」
「でしょう、わたしもここすごく好きなの」

Sちゃんも気に入ったようだ。
「なんでも作ってくれるよ。Sちゃんも好きなの頼んで」
「え~どうしよう…、こういうのよく分からないです……」

まだ大人のお酒を知らないSちゃんが、とても可愛く見えた。Yちゃんも最初は同じようなことを言っていたのを思い出す。

しばらく会話を楽しんでいると、私とSちゃんは番号とアドレスをお互い交換した。早いことに時刻は23:30近くになってしまいバーを出る。

Sちゃんは市営地下鉄で帰ることができるので、最寄りの関内駅まで送っていった。

正直なところ『うちくる?』とYちゃんを誘って、久しぶりのセックスをしたかった。しかし、翌日神戸に戻るし、都内のホテルには荷物もある。

Sちゃんがいなければ、きっと食事のあとにラブホテルで休憩してセックスをしただろう。Sちゃんをもう一度味わいたかった。

しかし、そんな思いも届かず、「今度こっち来るときは、事前に連絡するね」と言い残し、手を振りながら上り方面の階段を登り去ってしまった。

Yちゃんが行ってしまい、凹んでいるとメールを受信した。

「今日はどうもありがとうございます」という内容で、キラキラとかわいい若さ溢れるデコメール。

「こちらこそ楽しかったよ。まだまだオシャレなバーはたくさんあるので飲みに行きましょう」とすぐに返信した。

数日後、メールのやりとりをしていると、Sちゃんの希望により先日とは違うバーへ飲みに行くことになった。

そこはホテルの上階にあり、みなとみらいの夜景を楽しむことができる。ランドマークタワー、観覧車、遠くにはライトアップされたベイブリッジも輝いて見える。

私たちは窓際の席に案内され、大好きなスコッチとSちゃんはロングカクテルを頼んだ。

最初はYちゃんの部屋のインテリアについて話しをしたが、私が作ったビーフシチューの話になり、スマホで撮影した写真を見せた。

「すごーい、おいしそうですね」
「なかなかおいしくできたよ。シチュー作るのって楽しくて好きだな」

「わたし、ビーフシチュー大好き。今度食べさせてくださいよ」
「もちろんいいよ。でもね、あまりのおいしさに他のビーフシチューが食べられなくなったらゴメンね」

「ははは、すごい自信ですね。食べたい食べたい。やっぱり週末がいいですよね?わたしはいつでも大丈夫ですけど」

「そうだね、やっぱり週末がいいな。ゆっくり準備できるし」

ビーフシチューの話から急な展開で、来週土曜日にSちゃんはウチにビーフシチューを食べに来ることになった。翌日の夜、久しぶりにYちゃんに電話をかけた。

Sちゃんがウチに来ることを事前に知らせなければならないと思ったからだ。二人は今でも仲のいいお友達だし、初めてYちゃんがウチに来た時はセックスをした。

「もしもし、元気?今ウチにいるの?」
「ウチにいるから大丈夫だよ。そうそう、Sちゃんビーフシチュー食べに行くんだってね。すごく楽しみにしているみたいだったよ」

「えっ!? 知ってるんだ!!」
「うん、電話掛かってきて、ついさっきまで話していたんだよ」

「あ、あー、そうなんだ…」
「どうしたの?もしかしてSちゃんのことイヤ?」

考えながら話したせいか、声が低くなってしまい、Sちゃんのことが気に入っていないように思われてしまったようだ。もちろんイヤではない、ちゃんと否定した。

「なんだよかったよかった。それではSちゃんをよろしくお願いします」
お願いしますってオイオイ…。相変わらずYちゃんは時々大胆発言をする。
1時間ほど話して電話を切った。

土曜日になった。突き抜けるような青空が段々とオレンジ色に染まってゆく中、軽い足取りで待ち合わせの最寄り駅へ向かう。

下り電車が到着する音が聞こえ、しばらくするとSちゃんが改札から出てきた。

膝丈の白いワンピースに小さな花模様、薄いピンクのカーディガンを羽織っている。胸元には、久しぶりに再会したときと同じネックレスが見えた。

大人っぽいYちゃんはしない服装だが、可愛らしいSちゃんにはぴったりよく似合う服装だ。
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