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キャンペーンガールの女子大生とセックス 続続編

キャンペーンガールの女子大生とセックスの続き
キャンペーンガールの女子大生とセックス続編の続き

ある日の仕事中に、品川駅から山手線に乗ると、車内には驚くとこにYさんの姿があった。。。(えっ!! ウソ冗談だろ!!)

吊革につかまり外を見て立っている。再度確認するがYちゃんに間違いない。
そんなまさかの姿に、私は度肝を抜かれた。

「よっ!! Yちゃん!!」 初対面の頃は『Yさん』だったが、親しくなるにつれて自然と『Yちゃん』と呼ぶようになった。

Yちゃんは、私の呼びかけに気付き振り向くと、
「あっ!!」 口を開いたまま目をまん丸にして、私を見ながら固まった。

「ははは、それにしてもホント驚いたよ。今、品川から乗ったらYちゃんいるんだもん。東京来てるんだ」
「ホントびっくりした~」

まだこの状況を把握できていない様子の中、山手線は渋谷方面へ走っている。

聞くところによるとYちゃんは、仕事の用事で神戸からたったの1泊だが東京に来ていて、明日帰ってしまう。突然行くことになり、たった1泊なので「東京行ってきたんだよ」と、明日にでもメールを送ろうとしていたようだ。

時刻は12時に近づいてきた。Yちゃんは恵比寿に用があり、駅周辺でお昼ご飯を食べる予定だ。私はというと、このまま会社へ戻るだけ。

せっかくなので恵比寿で下車し、一緒にお昼ご飯を食べることにした。

今から店を探すのも面倒なので、近くのファーストフード店に入り、混み合っているが運良くゆったりできるテーブル席に向かい合って座ることができた。

こうやって向き合って座るのは、およそ1年ぶり。あのセックスフレンドだった頃を思い出すと、いろいろな思いがこみ上げてきた。

それでも改まって今のYちゃんを見ると、1年しか経っていないが、確実に大人っぽくなっている。

化粧も変わり、長さはさほど変わっていないが髪型が変わり、服装も相変わらずオシャレだが、学生の頃とは異なりまだまだ若いが、少しながら大人の魅力を感じ取れた。

さらに、スタイルはまったく変わらず文句の付けようがない。
スラッと細長い美脚は健在だ。

「そうそう!! 今夜は何か予定あるの?」
今夜の予定を聞いてきたぞ!!
この質問にはいろいろなことが思い浮かび、私は胸が高まった。

「今夜でしょう。いや、特に何も…」
何も予定がないことが分かると、とても嬉しそうな表情をした。

「友達と食事をするんだけど、よかったら来ない?来ないじゃなくて、来て欲しいの」
「今夜ね。うんうんもちろんいいよ」

少し間が空いたが、すぐにOKの返事をした。

なぜなら、聞きたいことはたくさんあるが、あれこれ聞くと、来るのがイヤなのかもしれないと思われてしまいそうだからだ。

それにしても、今までにYちゃんのお友達とは一度も会ったことがない。もしかすると、今夜はそのお友達とWデートのはずが、連れて行ける男性がいなく、ちょうどよかったのだろうか。いろいろ考えたが、それ以上に今夜はYちゃんと会えることの方が遙かにうれしかった。

「お願いがあるんだけど。前に行った横浜のイタリアンのお店、予約できるかな?」 前に行ったイタリアンとは、Yちゃんと初めて食事をしたお店のことだった。

「いいよ電話してみよう。え~と3人かな?」

何気なく人数を聞いてみると、ウンとうなずいたので、Wデートの妄想は間違いのようだ。携帯をバッグから取りだし、ランチ営業もしているのでその場で予約の電話をすると、ばっちり19時から予約成功。

Yちゃんは時計を見て、トレイを持ち立ち上がった。
「そろそろ行こう」

私もトレイと持ち、ゴミを捨て一緒にファーストフード店を出た。
「それじゃ、わたしこっちだから。7時にお店でね」

「うん、7時なら大丈夫。もし何かあったら電話かメールでね」
Yちゃんは駅とは逆の方向へ歩き去り、姿が消えるまで後ろ姿を眺めた。

職場に戻ったがなんといっても金曜日の午後、まったくやる気がない。仕事をしているふりをしているだけで、上司も含めてみんなそうだ。

今夜は究極の約束がある、あとちょっとだ、胸を躍らせ終業時間が待ち遠しい。PCはただ電源が入っているだけで、デスクトップの画面。

バッグを足下に置き帰りの準備はバッチリ。
しかしこんな時に限って『プルルプルルプルル』と内線が鳴る。

表示される番号を見て誰か分かった。
「はいはい、なに~」内線をかけてきたのは、同い年で営業部。

残業をして遅くに帰ることが「仕事のできる男」だと勘違いしている、なんともかわいそうヤツだ。

終業時間直前に内線をかけてきたわりには、休み明けの月曜日で問題ない内容ばかりが長々と続く。同い年なこともあり、私にしかこの時間に内線をかけられる相手がいなかったのだろう。

時計を見ると、終業時間と同時にPCの電源を切って立ち去るはずだったのに、なんと20分もオーバーしているではないか!!

「いやー、そのへんのことはよく分からないんだよね。月曜日になんとかするよ。じゃあね」強引に話を終わらせ、駅まで猛ダッシュして山手線に飛び乗った。

「ゴメン、20分ほど遅れる。予約してあるからお友達と先に食事始めていいよ」と短いメールを車内から送信した。

改札から出てからも小走りで向かったので、息を切られながら店内に入る。「いらっしゃいませ」と、若い男性店員が笑顔で迎えてくれた。

「予約した……」と伝えている最中に、テーブル席から手を振っているのが見えた。Yちゃんとお友達を発見。

テーブルに近づくと、お友達も一緒になってニコニコしながら、胸の位置で私に手を振っている。なぜだろう…

テーブルには開いたメニューと、スパークリングワインが注がれたフルートグラスが置いてある。

「ゴメンゴメン、遅れちゃったね」Yちゃんの隣に座ると、店員が来て同じスパークリングのグラスを頼んだ。

はっきりとお友達を見ていない私は「どうも、はじめま……」顔を上げて真っ正面から見ると、あまりの驚きに一瞬固まった。

「あ!! あーーー!!」
ロボットのような動きでお友達を指すと、Yちゃんは大笑い。

「わたしのこと分かりますか?」
「どう、分かる?分かる?」

「もちろん分かるよ!! 展示会でYちゃんと一緒だったでしょう」
「すごーい、よく分かりましたね」

大正解。Yちゃんと出会った展示会にいたキャンペーンガールの一人だ。さすがに名前まで覚えていなかったが、このコは『Sちゃん』いまどきのオシャレな名前。

顔立ちのはっきりしたYちゃんとは逆に、丸顔でほっぺに膨らみがあり、いいオンナと言うよりも、可愛らしいほんわかした感じ。フジテレビの本田朋子アナが近いと思う。

足首の見えるぴっちりとした色の濃いデニムに、薄手の白いセーターは所々キラキラして、細く輝くネックレスをしている。髪はロングでほんのり茶色くストレート。

セーターの上からでもはっきりと形が分かるおっぱいに、ついつい目が行ってしまう。Yちゃんより大きいのは間違いだろう。
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